ルミゴールドとは

ルミゴールドとは

ルミゴールドとは

ルミゴールドはプール共有型金商品を専門的に取り扱っている企業です。東京都世田谷区用賀に拠点を置き、赤坂に営業所を構えて金資産の運用をしたい個人とのオンライン取引サービスのプラットフォームを提供しています。

この記事ではルミゴールドの特徴と利用方法を詳しくまとめました。ルミゴールドの優れているポイントも紹介するので、投資先の一つとして検討してみてください。

ルミゴールドの特徴

ルミゴールドはオンラインサービスを提供しているオンライン金地金販売会社です。オンラインの取引プラットフォームを用意して、気軽に金の購入や売却をできるようにしています。

ルミゴールドの提供するプール共有型金商品の特徴をまとめると以下の通りです。

ルミゴールドの基本スペック
購入代金

レートによって変化します

最低購入金額

¥10,000

最大購入金額

¥2,000,000

手数料

¥0(取引価格にスプレッドを内包)

保管料

¥0

消費税

¥0

ルミゴールドでは金資産を1万円から購入して運用できます。金額単位でもグラム単位でも購入が可能で、購入代金や売却代金は金のレートによって変動する仕組みです。

ルミゴールドのプール共有型金資産では購入した金は預託して保管してもらうのがルールになっています。購入した金を配送してもらって金地金の現物を手に入れることはできませんが、証書が発行されるので金を保有している事実は明確になります。

金商品の購入日や金の純度、重量や純度などの情報が記載されているので、金を保有している証拠として十分に機能する証書です。確かな品質の金資産をオンラインで簡単に取引できるプラットフォームを提供しているのがルミゴールドの特徴です。

おすすめポイント

ルミゴールドの取り扱うプール共有型金商品は金地金や金貨とは異なります。ルミゴールドでは金投資をしたい人のために便利で使いやすいプラットフォームを提供し、安全に運用できるインフラを整えているのが特徴です。

ここではルミゴールドのサービスの詳細を紹介しながら、おすすめポイントを解説します。

保管料は無料

ルミゴールドでは金の保管料が無料です。金地金や金貨の現物で投資をするときには金の保管方法を検討しなければなりません。金地金を自宅に置いておくこともできますが、盗難に遭ってしまったら大きな資産を失うことになります。

安全に保管するためには銀行や金庫業者に依頼をしてセキュリティの高い場所で管理してもらうことが必要です。

保管を依頼すると期間に応じた費用の負担がありますが、ルミゴールドで購入したプール共有型金商品は保管料がかかりません。金を安全に保管することを前提とした取引になっているからです。

ルミゴールドで購入した金はCustodian Vaultsという金庫業者によって管理されています。セキュリティが高い専用の貸金庫に保管されているので盗難のリスクも低く、安全に金資産を運用することが可能です。

消費税がかからない

ルミゴールドのプール共有型金商品は取引のときに消費税がかかりません。通常、金地金や金貨を購入して手元に手に入れる場合には消費税の負担があります。

しかし、ルミゴールドの場合には金商品を海外のCustodian Vaultsの金庫に保管する仕組みにしています。海外に保管されている金商品については消費税の課税対象外なので、取引のときに消費税を負担する必要がありません。

購入時にも売却時にも消費税を考える必要がなく、単純でわかりやすい取引をすることができます。

任意の金額または重量(グラム)単位で購入可能

ルミゴールドのプール共有型金商品がおすすめなのは少額から高額まで幅広く自由に購入できるからです。1回の注文あたり1万円以上、200万円以下であれば自由に金額や重量を決めて金資産を購入できます。

金地金を現物で購入するときにはインゴットの重量に合わせた金額でしか購入できません。1kg、500g、100gなどといった重量単位での購入になり、小さいインゴットは金地金業者が独自に鋳造しているので購入手数料の負担が大きくなります。

しかし、ルミゴールドのプール共有型金商品はルミゴールドが保管しているインゴットを切り分ける形で取引しているため、金額単位やグラム単位での購入が可能です。

金はグラム単価が高く、2023年にはグラムあたり1万円程度になっています。金地金は1グラムのインゴットで購入しようとすると購入手数料が数千円程度かかることがあります。ルミゴールドなら少額から好きな金額で金投資を始められるのが魅力です。

外部監査により保証された金

ルミゴールドでは金の品質も優れています。金地金業者として品質の高い金を提供することにこだわり、外部監査によって品質を保証された金のみを取り扱っているのが特徴です。

ルミゴールドの金
画像はイメージです。実際の金地金は色調、表面テクスチャー、形状に差がみられることがあります。

ルミゴールドが取り扱っている金は純度99.95%、国際基準では999.5と呼ばれる基準を満たしている金商品です。さらにルミゴールドではプール共有型金商品にして管理することで、品位が劣化してしまうことがないように配慮しています。

ルミゴールドでは顧客による信頼を重視してサービスを作り上げています。外部監査を取り入れているのはその一環です。組織体制も整えてコンプライアンスやシステムを重視したサービスを提供しています。

高い流動性、容易に売買可能

ルミゴールドが提供するプール共有型金商品は流動性が高いのがメリットです。金地金や金貨で金資産の運用をするときには、購入するときには販売されているものしか買えず、売却するときには買い手を探さなければならない問題があります。

1オンスの金貨を買いたい、あるブランドの500gのインゴットを買いたいと思ったときに買えない場合もあります。
また、手元にある金貨やインゴットを売りたいと思ったときにも、買い取ってくれる業者との手続きに時間がかかることがあるのが問題になりがちです。

ルミゴールドでは購入と売却の窓口が一本化されていて、オンラインで簡単に売買できます。金そのものはルミゴールドが外部に委託して保管しているため、金の送付や受領などの手続きも必要がなく、すぐにオンラインで取引できる仕組みになっています。

金相場が動いたときに速やかに購入も売却もできるのがルミゴールドのプラットフォームの魅力です。

ロイズ保険でいざという時も安心

ルミゴールドは万が一の盗難などのトラブルの保険として、世界的に有名なロイズ保険に加入しています。

ロイズのアンダーライティングルーム1

Custodian Vaultsに保管されている金資産はすべてWSC Insurance Brokersを通してロイズ保険がかけられています。保険番号もB1262SS0036718と明示されているので安心です。

ロイズ保険に加入していれば盗難だけでなく、物理的に金地金が破壊されたり、傷ついたりして品質が損なわれたときにも保証を受けられます。もしCustodian Vaultsの金庫破りがあったり、自然災害による被害が起きたりしても金資産が保証されます。

預託している金資産の価値を徹底して保証する方針を立てているのがルミゴールドのおすすめポイントです。

口座開設方法

ルミゴールドでプール共有型金商品の取引をするには口座開設が必要です。ルミゴールドの口座開設方法は簡単で、メールを使用する方法とオンラインで申し込む方法があります。

それぞれの方法について具体的に流れを紹介します。入口が違うだけで口座開設の後半の流れは同じなので、申し込み後の手続きの流れも合わせて解説します。

メールを使用して申し込む方法

メールでルミゴールドの口座開設をするときには、「口座開設希望」という件名で必要事項を記載したメールをルミゴールドのサポート(support@lumigold.com)に送ります。
本文に記載する必要があるのは以下の7項目です。

  • ・氏名(フリガナ)
  • ・住所
  • ・生年月日
  • ・電話番号
  • ・メールアドレス
  • ・取引目的
  • ・職業

送信したメールをルミゴールドが受理したら「お客様の口座開設準備完了」のメールが届きます。

オンラインで申し込む方法

オンラインで申し込むにはルミゴールドの公式サイトでメニューから「新規口座開設」を選びます。そして、個人情報と住所について以下の項目を入力します。

  • ・氏名(フリガナ)
  • ・メールアドレス
  • ・携帯番号(任意)
  • ・生年月日
  • ・パスワード
  • ・住所

すべての必須情報を入力して登録すると、口座開設準備完了のメールが送られてきます。

申し込み後の本人確認書類の提出

ルミゴールドから「お客様の口座開設準備完了」のメールが送られてきたら、メールの返信という形で本人確認書類の写真を提出します。ルミゴールドでは本人確認書類として顔写真付き身分証明書と住所証明書類が必要です。

運転免許証やパスポートが写真付き身分証明書として使えます。公共料金の請求書や住民票の写しなどが住所証明書類として利用できる書類です。

本人確認書類はjpg形式またはpng形式の写真に対応していて、氏名や住所、生年月日などがはっきりと読めるように撮影されていることが求められます。

転送不要郵便による口座開設通知の受理

ルミゴールドが本人確認書類を受領したらKYCの確認作業がおこなわれます。ルミゴールドはオーストラリアにあるQONECO社に本人確認を業務委託しています。

そのため、日本における犯罪収益移転防止法だけでなく、オーストラリアのAML/CTF法による確認作業もおこなわれた上で審査結果が決まります。審査を通過したら登録した住所宛に転送不要郵便で口座開設の通知が届き、IDとパスワードを使って取引を開始することが可能です。

買い方

ルミゴールドでプール共有型金商品を買う方法はとても簡単です。

  • STEP1
    ログインして「金を買う」を選択
    ルミゴールドの口座開設を完了したらログインします。そして、ルミゴールドの公式サイトで「金を買う」を選びます。
  • STEP2
    購入したい金の単位を重量または金額から選択
    購入したい金の単位を重量または金額から選び、購入する量を入力して「購入する」をクリックしましょう。

    すると、お買い物かごに購入する金商品が入ります。
  • STEP3
    お買い物かごのページから購入する
    最後にお買い物かごのページで購入の詳細を確認して注文すれば購入することが可能です。

なお、ルミゴールドでは重量または金額を入力してお買い物かごに金商品を入れてから10分間は金額がロックされます。その間に金価格が上がっても下がってもそのままになるので購入するときには注意しましょう。

10分間は金額がロックされるので、数分待って価格が下がった場合には買うタイミングを遅らせるといった戦略も立てられます。ルミゴールドのサービスの特徴をうまく活かして金資産の運用を成功させましょう。

売り方

ルミゴールドでは公式サイトで購入したプール共有型金商品を売却できます。他の金地金業者から購入した金地金や金貨などの売却には対応していません。ルミゴールドは自社で契約して保管している金の売買に特化することで、安全かつ流動性の高いサービスを提供しています。

ルミゴールドで金商品を売る方法も簡単です。

  • STEP1
    マイアカウントから保有資産のページを表示
    ルミゴールドの公式サイトにログインして、マイアカウントから保有資産のページを表示します。

    すると、今までにルミゴールドで購入したプール共有型金商品が証書ごとにリストアップされます。
  • STEP2
    売りたい金証書を選んで「売却する」をクリック
    そのリストの中から売りたい金証書を探して、「売却する」をクリックするだけで売却可能です。

    金商品の売却をするときには代金の振込先になる銀行口座の情報を入力します。

ルミゴールドでは悪質な詐欺行為のリスクをなくすため、本人名義の銀行口座を指定しなければならない仕組みにしています。もし自分名義の銀行口座を持っていないなら、金商品を売る前に口座開設をしておくことが必要です。

まとめ

ルミゴールドは2020年からプール共有型金商品に特化したプラットフォームを提供している金地金業者です。オンライン取引で簡単かつ流動性のある金商品を提供していて、安全性の高い金の保管を無料でおこなっています。

金投資を始める人にとって、1万円から気軽に始められるのはルミゴールドの魅力です。金相場が今後高くなったとしても、金額や重量で指定して自由に購入できるので、継続的に金投資による資産形成をしたい人にとってうってつけの業者です。

購入したプール共有型金商品は証書とロイズ保険によって保証されるので、金による資産運用を考えている人はルミゴールドを検討してみましょう。

  1. 脚注1:出典:「Images of the Lloyd’s building」LLOYD’S) ↩︎

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